北陸の接近表示器、新音源と旧音源の機器には違いが

新音源の機器。ポッチが寄っていますね。


どうもです。本日2回目の更新です。今回の記事は、新音源と旧音源の筐体には違いがある。というものです。どう言うことなのでしょうか?見ていきましょう。

ポッチの位置の違い

北陸の接近表示器、実は見た目だけで旧音源と新音源には違いがあります。それは、スピーカーからポッチの位置までの距離です。

新音源の場合

新音源の場合には、ポッチの位置がスピーカー側にあります。つまり、ポッチがスピーカー側に寄っているということですね。

旧音源の場合

旧音源の場合は、ポッチの位置が新音源より中心、つまり筐体の中心にポッチがあるのです。これが、新音源と旧音源の違いです。

 

例外もあり

そうなんです。旧音源の筐体から新音源の筐体で使用されているご当地メロディが流れていることがあるんです。例で言うと、鯖江や油日などですね。これに関しては、全く自分でも検討がつきません。

新音源と旧音源の機器の違い

そもそも新音源と旧音源とで、鳴らしている制御が違うはずなんですよね。

旧音源

メロディICという部品から流しているのです

 

新音源あらかじめ用意した音源をSDカードにいれて流している

 

はずなんですよね(実際にみたことないのでわからないですけど・・・)

だとしたら、なぜ新音源の曲を旧音源の機器で流すことができるのでしょうか・・・

調べてもわからなかったので、また今度情報があったらお伝えしますね。

というわけで

今回は旧音源と新音源の機器の違いについて探ってみました。それでは皆様お元気で!さようなら👋

旧音源の機器。ポッチが中心にあります。

 

北陸本線のエリーゼのために、フルコーラスは2分以上!?

青海駅の接近表示器。エリーゼのためにが流れます。


どうも皆さんこんにちわ。今回は、北陸本線エリーゼのためにに触れていきます。このエリーゼのために、最近明らかになった情報があるので、今回はそちらをみていこうかなと思います。

フルは2分以上!?

そうなんです。新音源の登場にともないつい最近明らかになった情報があります。それは、エリーゼのためにのフルは2分以上あるのではないかという説です。なぜそのいうな情報が出回っているのでしょうか。

市振のエリーゼのために

市振では、新音源のエリーゼのためにが使われていますよね?ここの接近メロディーは、エリーゼのためにのなかでもかなり長く流れる方で、2分45秒ほど流れます。

他のエリーゼ使用駅で、2分以上流れる駅はないので、ここ市振は、とても長く鳴る駅として、音鉄の間で話題になっていました。そして市振知の動画がネットで出回り始めたとき、一つ面白い情報が見つかったのです。

それは、「2分30秒のところに謎の切れ目がある」というものです。

この新音源は、フルコーラスのところで切れ目があり、その切れ目で1コーラスなどと判断していました。しかし、エリーゼのためにに関しては切れ目がなく、なぜかこの2分30秒辺りのところに切れ目があるのです。これが意味することは・・・そう。2分30秒のところがフルコーラスである可能性がたかいのです。

しかし、なぜ可能性で終わってしまうのでしょうか?それは、市振の特殊な環境にあります。

最初に言った通り、市振は他の駅より長く鳴り、2分以上鳴る駅はここだけという話をしましたよね。そうなんです。この駅以外2分30秒以上流れる駅はないので、確認にしようがないのです。どこか2分30秒以上鳴る駅ができれば話は変わりますが・・・

旧音源もフルコーラスは2分30秒!?

新音源も旧音源も、ほぼ同じ音符通りに作られているはずなので、どうなると旧音源も2分30秒でフルコーラスである可能性が高くなります。そうなると、旧音源エリーゼのためにを収録できる駅は今も昔も一つもなかったと考えられますね。

というわけで!

エリーゼのためにはフルコーラスが2分30秒以上あるかもしれないというお話でした。というわけで皆さんまたお会いしましょう!さようなら👋

上信電鉄にも電子音メロディーが!?

どうも皆さんこんにちわ。今回は、上信電鉄について触れていきたいと思います。何を触れるかというと、上信電鉄の接近音とベルについてです。それでは、見ていきましょう!

上信電鉄の接近音、ベル使用駅

まずは、上信電鉄に電子音関係の使用駅はあるのでしょうか?そうなんです。あるんです!どこで使用されているんでしょうか。使用駅をまとめていきたいと思います。

 

高崎駅0番線

改札側発車メロディー「美酒加珈琲」

電車型待合室側発車メロディーモーツァルト交響曲40番」

発車ベル

 

佐野のわたし駅

接近音「2点チャイム」

 

高崎商科大学前駅

接近音下り「6点チャイム」

接近音上り「2点チャイム」

 

上州新屋駅

接近音下り「2点チャイム」

接近音上り「4点チャイム」

 

下仁田駅

ベル

 

です。

最近の上信電鉄は電子音を導入している?という話題です。

 

最近の上信電鉄の電子音導入は?

上信電鉄の電子音導入は最近になってからです。接近音については高崎商科大学前を皮切りに、佐野のわたし、上州新屋に導入されました。続いて、メロディーについてです。メロディーについては、高崎駅以外には導入されていませんが、一応導入はされています。

ベルについては、下仁田が最初にジリリリベルが導入されましたが、2019年に電子音系のものに交換されています。

 

最近の上信電鉄は電子音系を導入する方針?

そうなんです。なんでかというと、上信電鉄の接近音はすべて新しい駅や駅舎建て替えの際に導入しているのです。なので、このことから、これから駅舎建て替えや新しく駅を作る場合、その他の場合でも電子音系の接近音を導入する可能性が高いのです!これはあくまでも予想ですが・・・

 

というわけで

今回は、上信電鉄の電子音系についてまとめてみました。今回もご覧いただきありがとうございました!

 

アニーローリー新種発見か!

アニーローリー新種発見か!

突然すみません。アニーローリーには新音源旧音源ありますよね。実は、それ以外にもあることが判明したのです。どういうことでしょうか?見ていきましょう。

どのようなアニーローリーなのか!

アニーローリーは新音源旧音源などがありますが、他にもアニーローリーがあるみたいです。どのようなアニーローリーなのでしょうか。なんでも、そのアニーローリーというのは、電子ピアノ音源で、シンセサイザーのような独特な音源となっています。音色はわかりますが、曲はどこを探しても載ってませんでした。

それもそのはず、このバージョンのアニーローリーは、2010年の12月頃から2011年2月頃までしか使われなかったのです。

ではなぜ、このバージョンのアニーローリーが使用されていたのでしょうか?その疑問を考察していきますね!

JR西日本が独自で作った説

これは一番ありそうですね。JR西日本が独自でデータを作成していれた説です。ただ、一つ疑問が残ります。なぜ新音源がすでに登場していた年にわざわざ入れたのでしょう?それでこの後の解説が出てきます。

 

フリー音源説

これが一番近いのではないかと思っています。なぜかというと、七尾線の音源はどこから来ているのでしょう?そう、フリー音源です。フリー音源を活用して流しているのです。では、こちらのアニーローリーはどうでしょう?JRが独自でこの時期に作ったのでは不自然ですよね。ちょうどこの時期油日にフリー音源と思われる音源が入っていました。なので、自分はフリー音源説を推しています。

 

というわけで

このバージョンはフリー音源だった可能性が高いですが、流れている動画がないため真相は闇の中です・・・またこのような情報があったら随時更新していくので、皆さんよろしくお願いします😃

北陸の接近メロディー「基本のき」

どうも皆さんこんにちわ。今回は、北陸の接近メロディーの基本的にこれ覚えておけばいいよ~的な知識を公開していこうかな

梶屋敷の旧音源タイプの接近表示器。旧音源アニーローリーが流れます。


と思います。んなことわかってるわ!という北陸メロディーガチの皆様、すみません。もう少々お付き合い下さい・・・

最初に

北陸の接近メロディーは基本的にホーム上の接近表示器から流れます。よく電車が来ますなど表示してるあれですね。これが大前提なので、覚えておきましょう!

新音源、旧音源とは?

北陸の接近メロディーで、まず一番最初に覚えておかなければいけないのは、新音源、旧音源です。

新音源とはまず何なのか、説明していきますね!

新音源とは、北陸の接近メロディーのなかでも、MIDI音源のことを指します。このMIDI音源は最近は普及し後に説明する旧音源をどんどん置き換えていっているというわけです。

続いては、旧音源です。旧音源は、メロディーICという部品から流している電子音系の音のことを差します。ただ、電子音系の音がすべて旧音源ではないというところが、難しいです。

曲の種類

続いては、皆さんが気になっている曲の種類です。曲はざっと旧音源新音源すべて共通です。ただ、同じ駅でも時期やホームによってバラバラだったりするので、そこもまた調べるときりがありません・・・さて、本題に戻りまして、曲についてはこのような種類があります。

アニーローリー

エリーゼのために

村の鍛冶屋

かっこう

グリーンスリーブス

さくらさくら

ローレライ

禁じられた遊び(旧音源のみ)

があります。

 

これだけでもかなりの種類がありますね。続いては、これらとはまた別の北陸の電子音系メロディーの紹介です。

PATLITE音源

さっき、新音源旧音源の話をしましたよね。実は、これ以外にも種類があるのです。

順に見ていきましょう!

PATLITE旧音源

PATLITE旧音源は、先ほどと同じくメロディーICから流している音源ですが、曲の種類や作っている会社が違います。

例で言うと、

草競馬

などがそれに該当します。

続いては、PATLITE新音源です。これもまた電子音ですが、こちらは流す方式が違うのが特徴です。

曲については

草競馬(新)

メリーさんの羊(新)

デイドリームビリーバー

アヴィニョンの橋の上で

などがあります。

 

セイコーエプソン音源

この他にも、同じ接近表示器から流れる単音の音源があります。それがセイコーエプソン音源です。このメロディーは、単音なので非常にわかりやすいです。

曲はというと、

メリーさんの羊

草競馬

などがあります。

七尾線草津線オルガン音源

続いては、主に七尾線などで使用がされているオルガン音源です。

オルガンで独特の音色なのが特徴で、接近表示器は新音源タイプです。

曲は、

春の小川

われは海の子

もみじ

はなみずき

などがあります。

その他ご当地

その他ご当地メロディーがあります。これについてはおいおい説明していきますね。

今回は、急ぎ足でしたが、北陸の接近メロディー基本中の基本をお伝えして参りました。それでは皆様お元気で!さようなら👋

東武の接近チャイムは実はすごい面白い!

どうも皆さんこんにちわ!今回は、東武の本線や東上線で流れている、接近チャイムについてまとめていきたいと思います。

東武の接近チャイムとは?

東武の接近チャイムとはまず何なのか説明しますね。東武の接近チャイムとは、行き先や種別が書いている駅の電光掲示板から流れるメロディーのことを指します。この接近チャイムは、ピンポーンという音やピピピピピピッなどという音が流れます。東武ユーザーなら一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

何が面白いの?

東武の接近チャイムがなにがおもしろいか説明していきますね。まずは、東上線と本線で音が違うということです。東武本線(スカイツリーライン、伊勢崎線日光線野田線など)は、ピンポーンという音ですが、東上線系統などは、ピンポーンの他にもピピピピピピッという音が流れます。

 

つぎに、駅によって音程が違うということです。これはその通りで、駅によって音が高かったり普通だったりして、その違いを比べてみるのも面白いです。

 

次に、頭欠けや途中切り不可など、駅によって仕様が違うというのもまた面白いところだと思います。

 

他の曲も流せる可能性が!

去年の8月、杉戸高野台の1、2番線南栗橋側の電光掲示板からアロー電子製の禁じられた遊びが流れるという事件が発生しました。しかも、不定期で、です。

これで、この電光掲示板について一つ明らかになったことがあります。

それは・・・他のアロー電子製の曲も電光掲示板が設置されている全駅で流せる!ということです!なぜかというと、おそらく杉戸高野台の電光掲示板から禁じられた遊びが流れたのは、中のメロディーICという部品がずれて、違う曲が鳴ったのだと思われます。メロディーICについて興味がある方は、他の方の方が詳しいと思うので、他の方の記事をご覧下さい。

そのため、他のアロー電子製のチャイムを使用してる東武の電光掲示板設置駅は、他のアロー電子製の曲が流せるということですね。

 

もし、全駅で電光掲示板からメロディーが流れたら

もし他の駅で電光掲示板からメロディーが流れたとします。

さっき、駅によって音程や仕様が違うという話をしましたよね‼️

そうなんです。それはメロディーにも影響する可能性が高くそうなると、各駅で音程やテンポや仕様が違うメロディーが流れるということになります。そうなるとどうなるか・・・そうです。相当な沼になりますね。なので、東武の電光掲示板は面白いのです!

 

というわけで

今回は、東武の電光掲示板を少し語って見ましたが、いかがでしたでしょうか?今後もこういう記事をどんどん発信していくので、皆さんお楽しみに!それでは、さようなら👋

春日部駅の電光掲示板。ピンポーンという音が流れます。